• フライドポテトを多めに食べれば、野菜不足を解消することができるのか?
  • しゃがいもは野菜なのか?

上のような疑問を持たれる方におすすめです。

フライドポテトが野菜不足解消になるかどうか以前に、

そもそもしゃがいもは野菜なのかという話をします。

しゃがいもは野菜の一つで、栄養もある

やさいのはたらきによると、野菜の種類には

  • 緑黄色野菜
  • 淡色野菜
  • いも類

があるとのことなので、じゃがいもは野菜に含まれるといえます。

成分表を見ると、確かに炭水化物・糖分が多いですが、

全体的には他の野菜と同程度の栄養がある印象です。

カリウム・リン・食物繊維などはキャベツ・トマトその他の野菜と比較すると多いです。

青汁健康ラボ管理人
青汁健康ラボ管理人
炭水化物・糖分ばかりで野菜ではないのではと思いがちですが、ちゃんとした野菜ですね!

しゃがいもの栄養だけでは偏りがある

しかし、他の野菜同様、じゃがいもだけで大体の栄養素をカバーできるかといえば、できません。

例えば、じゃがいもには

  • カロテン
  • カルシウム
  • ビタミンK
  • ビタミンB群
  • ヨウ素

などはほとんど含まれていません。

ビタミンC・葉酸に関しては多少は含まれていますが、多くはありません。

青汁健康ラボ管理人
青汁健康ラボ管理人
キャベツにカロテンがほとんど含まれていなかったり、トマトにカルシウムがほとんど含まれていないように、じゃがいもにもほとんど含まれていない栄養素がいくつかあるのです。

野菜不足を解消するには、じゃがいも料理だけでなく、他の様々な種類の野菜も満遍なく摂取する必要があります。

フライドポテト過剰摂取のリスク

フライドポテトの材料のじゃがいもは野菜ですが、フライドポテトは加工食品です。

あなたもご存知の通り、油分と塩分が多く含まれています。

野菜不足だからといってフライドポテトを多めに食べていると、カリウム・リン・食物繊維などが足りてもじゃがいもにほとんど含まれてない栄養素は足りないままです。それだけならまだマシですが、

油分と塩分の過剰摂取による

  • 肥満
  • 高血圧
  • 心筋梗塞・心不全・不整脈などの循環器疾患

が起こるリスクがあり危険なのでおすすめできません。

青汁健康ラボ管理人
青汁健康ラボ管理人
じゃがいももフライドポテトになってしまえば野菜というよりジャンクフードに近くなってしまいます。

栄養が豊富な青汁でもカバーすべき

野菜不足を解消するには様々な野菜を満遍なく食べるべきなのですが、

  • 好き嫌い
  • 多忙による外食

などの理由で現実的に難しいこともあるはずです。

好き嫌いに関しては年を取るごとに無くなる人はそれで良いですが、昔から全く変わらない人は嫌いなものを一生残し続けることになるはずです。

もしその嫌いな野菜にしか含まれていない栄養素があったとしたら、その栄養素を一生摂取することができないことになってしまいます。

そうなってしまえばいずれ体に何らかの不調が起きることが容易に想像できるので、何とかしなければなりません。

そこで、当サイトでは青汁を飲むことによって、不足しがちな栄養素をカバーすることをおすすめしています。

青汁の代表的な原料である

  • 大麦若葉
  • ケール
  • 明日葉

は、栄養成分表を見ても分かる通り、他の野菜と比較して圧倒的に栄養価が高いです。

全ての栄養素をカバーできなくても、フライドポテトなど特定のものばかり食べるより遥かにバランス良く栄養をカバーすることができます。

フライドポテトとは違い、塩分・油分もありませんし、カロリーもコップ一杯約20キロカロリーとい低いです。

加熱している食品であれば、ビタミンCなど熱に弱い栄養素は破壊されてしまいますが、青汁は低温乾燥という手法で作られているものが多いのでその心配もありません。

青汁原料の栄養をまるごと摂取することができます。

味についてはケールはクセがあるので好き嫌いがはっきり分かれますが、大麦若葉や明日葉は青臭さがほんの少ししかないので多くの人が美味しく飲むことが出来るはずです。

青汁健康ラボ管理人
青汁健康ラボ管理人

野菜嫌いが激しく野菜をあまり食べることができていない方でも青汁は気軽に飲み続けることが大いに期待できます。

牛乳を入れるなど少しアレンジをするのもさらに美味しくなるのでおすすめですよ!