|
上のような疑問を持たれる方におすすめです。
1人暮らしは野菜不足になりがちな理由
周りの目がないから
1人暮らしといえば、本当に自由ですよね。
実家にいた時は、家族とはいえ周りの目があったので多少なりとも気持ちは引き締められていたはずです。
しかし、誰にも見られないため、自己管理ができる人以外は、どうしても生活はダラダラしがちになります。
食べ物に関しても、料理がしたいとでも思わない限り、めんどくさいので外食や買ってきたもので済ませがちです。
外食や買ってきたものというのは、意識して野菜を買わない限り、炭水化物やタンパク質がメインの食べ物となりがちで、野菜不足になりやすいです。
疲れて帰ってきても誰もご飯を作ってくれないから
学生・社会人でとても忙しい方は、家に帰る時間が遅くなると、もうヘトヘトで料理をする肉体的・精神的な余裕がありません。
そんな時でも実家暮らしである場合は、親が弱っていない限り、料理を作ってくれていることが多いでしょう。
しかし、1人暮らしであれば事前に自分で作き置きするか、誰かが料理を送ってくれていない限り、自分以外の誰も料理を作ってくれません。
そのような場合、外食するか適当に買ってきたご飯を食べることが多くなります。
外食や買ってきたご飯というのは、意識しない限り野菜が少ない傾向にあるので、野菜不足になってしまいます。
外食・弁当・惣菜などは基本的に野菜が少ないから
上記で述べた通り、外食や買ってきたご飯は基本的に野菜が少ない傾向があります。
また、外食での野菜料理・サラダはかなり割高な印象で頼むのに抵抗があることがあります。
サラダで500円近くとられることもザラですよね。
スーパーの惣菜がまだ野菜料理を選びやすい方だとは思います。味が濃いなど別の問題があるかもしれませんが。
料理ができないから
料理ができない規準というのは、下記のように人によって認識が様々だと考えられます。
- 親がほとんど料理をしておらず、全く経験が無い人
- 材料を切って炒める・煮る程度の料理はできるが、難しい料理はできない人
- ある程度美味しいものを作れるが、必要以上に謙遜している人
野菜不足になるような人は、一番目に書いてある「親がほとんど料理をしておらず、全く経験が無い人」が該当しますね。
野菜はやはり家で野菜料理・サラダを作るのが最も安く、美味しく作ることができるため、それができないと野菜不足になりがちです。
野菜が嫌いだから
実家暮らしであれば多少苦手な野菜が出てきたりすることもあるかもしれませんし、それでも出されたものなのである程度食べる人も多いと思います。
しかし、1人暮らしであれば何を食べようが自由なので、嫌いな野菜を実家暮らしの時以上に避けることができてしまい、野菜不足になります。
野菜不足が続くと死ぬかも
野菜不足は若いうちに多少続く程度ならあまり問題ないかもしれませんが、それが何年もずっと続くと問題が出てくる可能性大です。
野菜不足が続くと、免疫力の低下や様々な生活習慣病の原因となります。
悪化すると心筋梗塞・脳梗塞など死に至るおそれのある状態までになってしまいます。
野菜不足が続くと本当に将来が無くなってしまう可能性があるため危険です。
野菜不足を解消する自炊の方法
野菜不足を解決するには外食や買ってきた食品よりも自炊が一番安く・野菜をたくさん摂取しやすいのでおすすめです。
まず、簡単な料理といえば、豚肉などの肉とキャベツなどの野菜を買い、一口サイズに切って焼肉のタレなどと一緒に炒めるだけの料理です。
これは料理初心者でも作りやすい料理だと思います。
また、レトルトカレーなどを食べるにしてもレタスやトマトを切ってサラダをつけ足したり、
袋ラーメンを茹でて食べるにしてもキャベツ・もやし・小松菜などを切って麺と一緒に茹でることで、少しでも野菜を摂取することができます。
また、野菜を切って煮るだけの鍋料理や、夏はズッキーニを使用してラタトゥイユを作るのも比較的簡単なのでおすすめです。
同じ野菜ばかり、サラダばかり、温野菜ばかり、でも食べないよりはマシですが、様々な野菜を様々な形で摂取することで、バランス良い食事となるのでおすすめです。
野菜摂取量の底上げには青汁がおすすめ
それでも、
- 全く料理できないぐらい忙しい！
- 料理はどんなに簡単でもできそうにない！
- 野菜の好き嫌いが激しすぎてバランス良く野菜が摂れない！
という方は、すぐにでも青汁を飲むべきです。
現代人は基本的に野菜が不足していると言われているので、野菜をある程度摂っているという自覚がある人でも青汁を飲むことをおすすめしますが。
青汁はコップに入れて飲むだけなので、料理ができない人でも簡単に毎日飲み続けることが出来ます。
青汁の原料に使われている野菜は、
- ケール
- 大麦若葉
- 明日葉
がメインであることが多く、これらは3つとも普通にスーパーで売っているような野菜よりも栄養価がダントツで高いです。
成分表を見るとわかるのですが、一般的な野菜は全体的に少しずつ栄養が含まれており、その野菜特有の一部の栄養だけ多めに含まれているものがほとんどです。
しかし、ケール・大麦若葉・明日葉は栄養が全体的に多く含まれており、青汁コップ一杯を毎日飲むことで、様々な栄養素を全体的にサポートしてくれます。
野菜を全く摂らない人は特に、青汁を飲むのと飲まないのとで違いが感じられるはずです。
青汁はケールが主体のものは好き嫌いがはっきり分かれるので慣れるか好きでなければ継続は難しいですが、大麦若葉や明日葉はクセ・青臭さがほとんどないので、多くの人が飲み続けることができると思います。
