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上のような疑問を持たれる方におすすめです。
サラダだけ食べていても野菜不足解消にはならない理由
摂る野菜の種類に偏りが生じるから
例えば、
- カボチャ
- ブロッコリー
- れんこん
- じゃがいも
- 白菜
- 茄子
などを生の状態で食べるのは現実的ではありませんよね。
サラダとして一般的に食べる野菜といえば、
- キャベツ
- レタス
- トマト
- 玉ねぎ
- きゅうり
- 小松菜
- 大根おろし
などになりがちです。
野菜には
- 緑黄色野菜
- 淡色野菜
- イモ類
とありますが、その中でサラダとして食べることができるのは一部で、上記のように加熱しなければ食べることができない野菜もあります。
サラダで食べることができるものでも、例えば玉ねぎや大根おろしは辛いので大量に食べることは難しいということも考慮するべきです。
また、野菜によって多く含まれている栄養は異なります。
野菜不足の人がサラダのみ食べたとすると、
全く野菜を摂らないよりはマシですが、 加熱しなければならない野菜を全く食べないので、 野菜不足を解消できているとは言えません。 |
摂取できる野菜の量に限度があるから
温野菜であればかさが減ったり辛味などが飛ぶので、サラダでは到底食べることができない量を食べることが出来ますが、
サラダは野菜をそのままの体積の状態で食べますし、玉ねぎなどは辛味があるので、たくさん食べることはできません。
サラダのみで以下の目標を達成することは難しいです。
(前略)成人の1日あたりの野菜の平均摂取量の増加
目標値:350g以上(後略)
(https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b1.html#A14より引用)
サラダだけでなく、温野菜も食べるべき
サラダにも良い点はあります。
サラダは調理中に栄養が破壊されるということがないです。
- ビタミン
- 酵素
などは熱に弱いので、加熱することで栄養素が失われてしまいます。
サラダでは温野菜で破壊されてしまう栄養素も摂取できるのが良い点です。
しかし、上でも述べた通り、
- たくさんの量を食べる
- 多くの種類の野菜を食べる
には、温野菜が必須です。
温野菜はレシピを見ながら調理する必要があるのでサラダよりも手間はかかりますが、
野菜不足解消のためのきっかけとして一度作ってみて下さい。
野菜摂取量底上げに青汁をおすすめ
ここまで
「野菜不足解消にはサラダだけでは不十分なので、温野菜も食べるべき。」
という話をしてきましたが、
- 忙しくて料理をする余裕がない
- 野菜の好き嫌いが多い
という場合、なかなか野菜を十分に摂取することができないと思います。
野菜摂取量を底上げし、少しでも野菜不足解消に近づけるため、青汁を飲むことをおすすめしています。
青汁は
- 大麦若葉
- ケール
- 明日葉
など、栄養価が非常に高いとされる原料を主に使用しており、不足しがちな栄養素をコップ一杯で手軽に摂取することができます。
野菜をしっかり摂っている上に青汁を飲んでいる人もいるほどなので、
野菜不足の人は尚更青汁を飲むべきです。